
VANCOUVER FASHION WEEK(以下、VFW)は、NYに次いで北米で2番目に大きな国際的ファッションイベントです。”若手デザイナー発掘の場”として知られるVFWは、東京やニューヨーク、ロンドンへと羽ばたくブランドが多いため、バイヤーからの注目度も高いファッションショーとなっています。
また、カナダはもちろん、フランス、アメリカ、メキシコ、日本、韓国といった世界各国のデザイナーが集まるため、非常に国際色が豊かなのも特徴です。
モアオリジナル着物はVINTAGEのお洋服から着想したデザインであり、今回、初挑戦のアンティーク着物や帯のリメイクは、着物を着ない方でも、アンティークを楽しめるようにと制作しました。
ショーのコンセプトは
「洋服を着物に」
「着物を洋服に」
そして、長年の夢であった洋装スタイルを着物に落とし込んだレースの引き振袖で花嫁衣装を制作しました。
世界中の人々に民族衣装をファッションとして楽しんでもらい、笑顔あふれる世の中になってほしいという願いをこめたショーです。

VFWへ出展のオファーがあり、デザイナーでもない自分が出展してよいものかと悩んでいた時、偶然のタイミングで、Vancouver在住の友人より連絡があり、彼女が背中を押してくれたことにより決意しました。
世界中の人々にファッションとして民族衣装である「着物」を楽しんでいただき、魅惑的な「色の魔法」でみんなを笑顔にしたいと願ったからです。

カラフルブティックモアのショーの様子をお届けします。
記録も兼ねて、当日を振り返ります。裏側エピソードもぜひお楽しみください。
モデルは当日の朝に選ぶことは聞いていたけど、5分で選ぶとは聞いてなーい!突然言われて一瞬パニックになりましたが、どうにか12名選出。それぞれのスタイルに合ったモデルを決めるのが大変でしたが、悩んでる暇はないのでインスピレーションで。あの短時間でピッタリのモデルを選べたと我ながら自画自賛です!
ランウェイで持ってもらおうと日本から持ち込んだキャンディ。「割れちゃった〜」とお茶目に言われて急遽、モアブローチを縫い合わせて、キャンディ風に作りましたwモデルさんに直前に渡せば良かったのと2つ買っておけばよかったと反省しましたw
ランウェイのフィナーレで、デザイナー登場用の曲がかかってしまうというトラブルがありました。せっかくフィナーレ用にお気に入りの曲を用意していたので残念でしたが、お客さんからは「よかったよ〜」と褒められたので結果オーライ!?世界に挑戦するには、トラブルも楽しむくらいの気持ちが必要ですね♪
VFWへの出展は
私にとって大きな挑戦でした。
デザイン、制作、スタイリング、
ヴィジュアル撮影、音楽、映像、
新しいヴィジュアルイラスト、HP制作、
そして
当日もサポートしてくれた仲間たち。
本当にたくさんの方の力を借りて作り上げ、
衣装、スタイリング、映像、音楽、演出
すべてにこだわり
私の世界観を表現したショーになりました。
ランウェイを歩いた
高揚感は今でも忘れられません。
とても貴重な経験をさせてもらえました。
関わってくれた皆さま、応援してくれた皆さまに心より感謝いたします。
